自動車の塗装とは

 ○●● 塗装は何の為にあるでしょう。 ●●○

 車体の防錆はもちろんですが、同時に貴方の大切な愛車を輝かせる、美しいアクセサリーでもあります。 しかし、その輝きも、時が過ぎるにつれ色あせて行きます。今からその仕組を説明します。

 一般的な例として、塗装の表面に埃が乗り、数日して雨が降ります。
 ワックス等がされてない場合、雨水ははじかれる事なく埃にしみ込み、車体全面がベットリとくっついてしまいます。淡色車の、サイドミラーやバンパー部分に黒いスジができているのを見た経験がありませんか?

  そして後日水洗いしても、何となく塗装表面がざらついた感じがして、すぐにまた汚れてしまう。
 
 これは埃に含まれた酸化成分と塗装が、お互いに酸化し合い、一体化してしまう為に起こる現象です。



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 では、なぜそういった事が起きるのでしょう? ○●●

 塗装の元となる塗料は色々な色彩を作るのに、顔料という着色剤を使用しています。そして着色剤は、金属系の成分を多量に含でおり、「顔料=金属成分=酸化成分」と言えるのです。これが上記のような現象が起きる原因です。

 むろん顔料の酸化を抑制するため、透明な樹脂塗料をするなどして塗料の酸化を防止しようとはしているものの、その樹脂塗料自体が弱酸性ですので、塗装は基本的に酸化しやすい成分なのです。



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 では、「酸化する」とはどういうことですか? ○●●


 簡単にいえば「酸化する=錆びる」と言う事です。塗装表面が錆びた釘のようにカサカサになり、剥げてしまうのです。塗装表面が剥げてしまえば、軟らかい塗料が剥き出しとなり、砂、泥、酸性雨、SPM、DPM等さらされた塗装は、カサカサになってしまいます。

 また一般的には余り知られていませんが、塗装膜には目に見えないピンホールが存在します。このピンホールの位置は不規則であり、穴が連続して重なることがあるため塗装の膜を何層にも重ねて塗る事により、防錆の役目を果たし得ることができます。(世に言う重ね塗りの事ですが、むろん塗装の美しさを増すためにも、必要なことです。)

 それでも塗装表層膜のピンホール自体は剥き出しですのでやがて水の浸入を許し、その水分によって何れは、塗料は、酸化し始めます。色焼けや色やせと言われている物は、つまりは顔料(塗装)の酸化なのです。

 さて、ワックスを掛けると塗装のツヤが戻り、ツルツルした手触りに感じ(あくまで一時的ですが)ますよね。
それは市販されているワックス類(クリーナー)の多くが研磨剤を混入しているからなのです。つまりワックスを掛けると言う事は、酸化した塗料のザラついた表面を研磨剤で削り取ることで塗料の表面に極微細な傷を付けるのです。酸化物を削り、その傷を傷では無く滑らかに感じるようもっと浅く細かい傷を付ける作業をしているのです。

 それは、色焼けや汚れを取り、光沢の有る新たな塗装表面が出るまで、研磨しているだけですので、酸化しやすい顔料を剥き出しにして行くことになります。それは結局、塗装の寿命を縮め、酸化汚れの付着を促進させて行くのです。



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 正しい塗装保護とは? ○●●

 酸化した塗装、汚れ(砂、泥、DPM、SPM、油脂、油、鉄粉、等)を取り去り、酸化をしない溶剤を塗装に結合させる事です。
 ARCコートはこれを実現することができるコーティング剤です。


  自動車の塗装は「硬い」と思われていますが、そうではありません、 走行時の揺れに合わせて車体にも弾性が求められます。塗装を守るために硬いコーティングでガチガチに固めてしうと、塗装がひび割れたり剥がれたり、自動車の乗り心地にも影響がでてしまいます。
 

  普段の洗車でも簡単にキズが入り、そこから酸化が進むということもあります。ARCのグラスコーティングは・・・<<続きを読む (ARCコーティング理論のページ)





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